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「艋舺龍山寺」台北定番の廟

2020年2月14日台北

撮影スポット:艋舺龍山寺

住所:台北市萬華區廣州街211號

ホームページ:http://www.lungshan.org.tw/index.html

見どころ:
台北へ旅行する人の多くが訪れる龍山寺。艋舺公園からみる龍山寺は、過去テレビCMにも使用されたこともありますので、写真を見たら見たことがあるという人も多いと思います。日本人にも知られている廟ですが、日本人旅行者をはじめ、地元の台湾人の多くの人も参拝しています。台北でも最古の廟であるということもありますが、多くの神様が祀られているからもしれません。
各神様をお参りすると同時に歴史ある廟の建造物の細かなところまで観察してみてください。凝った造りの虜になることでしょう。また三国志でお馴染みの関羽や縁結びの神様である「月下老人」も祀られています。

廟の概要:
龍山寺は、福建省泉州から台湾に渡って来た人々によって1738年に創建されました。仏教、儒教、道教が融合した台湾で最古の寺院になります。
龍山寺ブログ:http://satsumabird551.blog.fc2.com/blog-entry-687.html

地図:

艋舺公園から見た龍山寺です。この写真を見て、見たことがあるという人もいるのではないでしょうか??門の屋根部にある龍が非常に特徴があります。

こちらの門をくぐり中に入ります。そうすると三川殿が目の前にあります。すごく重厚感があります。

三川殿からさらに廟の中にはいりますが、右側の龍門應から入ります。出るときは、左側の龍門應からになります。

中に入ると、斜め正面に中殿があります。中殿には觀世音菩薩をはじめとした仏教の神様が祀られています。

中殿の前には、たくさんのお供え物と大きな金色の香炉があり、線香の煙が出ています。多くの人がいますね。

後殿には、道教関連の神様が鎮座しています。左端には月下老人が祀られていますが、手前に赤い糸が置いてあります。

台湾の廟の中でもこれほど多くの神様が祀られている廟はないと思います。台湾旅行に来た際には、ぜひ行って頂きたい場所ですね。

台北

Posted by けんいち